朦朧日記

眇めに語る些事の重箱

残念な美人

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むくんだせいか、指から外すとき派手に吹っ飛んでいった。 

玉に瑕とはいうけれど、まあ、いいか、と思うことにした。

玉、というほど値の張る石ではないが

方解石という石灰岩の仲間、親戚は大理石という

やんごとないようなそうでもないような、お方である。

わたくしにとっては別嬪さんなのである。